ナポレオン、武田信玄、徳川家康
色々な方に読まれた兵法書です。
紀元前500年ごろの中国春秋時代の
軍事思想家孫武の作とされる兵法書を
護身術風に
「道」理念
「天」自然、天候
「地」地形、場所
「将」自分の力量
「法」正しい順序
攻防、虚実、戦術、
自分と相手との理念や戦略はどちらが優れているのか?
戦略を理解しない人は勝利は掴めない。
どうしても戦かわないといけなくなった場合、
焦って勝とうとしてはいけない。
勝てるのが確実になってから戦えば良いのであり、
時には敵をあざむく力も必要である。
・敵を怒らせ、
・弱いふりをし、
・敵を疲れさせる。
スピードこそ重要(タイミング)であり、
守りを大事にし相手の倍の戦力で迎え討つ
(実際は倍返しではなく相手の一に対し三倍で返すこと。)
攻撃時は集中し
水のように形なく攻めること。(変化)
集中的に弱い部分を攻め戦いは
長引いても良い事はなく満足しなくても早めに終わらす
事が大事である。
(仲間が増えたり不利になる可能性がある為)
相手を見抜く力が必要だが、
戦う前に終わらせ、武力を使うのは最後の手段にする事。
勝てない相手とは戦わないのが理想であり、
それでもどうしようもない場合、
相手と比べ自分の実力が
(マイナスレベル 2)の場合はなんとか生きてその場から逃げる事。
(マイナスレベル 1)の場合は戦略的に逃げる事。
(レベル 0)イコールの場合は相手より強い気持ちを持つこと。(気迫)
(レベル 1)テクニックで勝つこと。
(レベル 2)打つのみである。
(レベル 3)相手は打つことも蹴ることも何も出来ないでしょう。
君主と将軍は常に密接し関係がしっかりしていないといけません。
ここでは身体と脳の関係でしょうか。身体が思うように動かない。
怖い、危ない、打つタイミングがズレる。
調和、これが難しい。
孫子が言うように戦わずに勝つというのが一番の護身術ではないでしょうか。
(必ず無事に家に帰るという気持ち!!)
孫子兵法では水に常形なしと…。
宮本武蔵も五輪書(水之巻)では、水を本とし心を水になる也、
水は方円の器ものに随ひ、一滴と也、蒼海となる。
be water my friend.
#長いひとり言
#護身術