武蔵の五輪書
【地】とは武道についての基礎的な考え方
【水】は形を変える自在さと澄んだ清らかさ
【火】とは戦いのことで激しい変化のための気力(気迫)
【風】とは他流派のこと(研究)
【空】は最終的に自然と一体化し本当の道に入ること。(無ですね)
昔は拳の世界と剣の世界は別物!!
精神論も考え方も違うものだろうと
思っておりました。
武器は当たれば斬れる
触れれば大怪我
剣は鋭く尖り研かれ
だとすればタイミング、間合い、
心(集中力含む)が大事だと
自然にわかると思います。
それでは剣を拳に変えた場合どうでしょう。
先ず道具作りから始めないといけません。
それは絶対的打撃(打撃力)と絶対的防御(攻防一体)それからタイミング、間合い、当てる技術、心(気含む)です。
剣の世界は小手先の技術やフェイントなど
手や脚など目で見ておりません。
拳も同じではないでしょうか。
手先のみのフェイントや決まった動作の
トラッピングなど名人には通用しないと
思っております。(実を見る)
斬れないぶん
スピード、テクニック、パワーも大事ですが
【拳】とつくなら絶対的な拳(武器)
を磨かなければなりません。
それには何が大事なのかはわかると思います。
(羊馬(根)がなければテクニック、スピード、
手数で何とかしようと思ってしまいます。)
道は長い
長いひとり言